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HOME > 犬が我が家の一員になるための飼い方

1.あなたの犬が必要とすることを、満たしてやることが大切です
2.自分にあった犬を選ぶこと
3.犬のために環境を整える
4.トイレのしつけ
5.犬を部屋に馴らす
6.犬と遊びましょう
7.犬の性格を知る
8.噛んでいい物とダメな物を犬に理解させる方法
9.犬を外に馴らす


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8. 噛んで良い物とダメな物を犬に理解させる方法


犬に「あれダメ、これダメ」と追い掛け回すと、犬を呼んでも来なくなります。また犬が人の側に来ても、手を出すと犬はさっと身をかわして逃げるようになります。新しく来た犬があなたに心を開くまで、「ダメ」「イケナイ」「ヤメナサイ」などと禁止する言葉を言わないでください。

  • あなたと遊んでいた犬が飽きて、近くの家具を噛んだときは、リードをすぐさま引いて、犬をそこから離します。リードを引くとき何も言わないでください。

  • 犬が引っ張られて家具から離れたら、「ソウソウ、ヨシヨシ」と優しい声をかけ、おもちゃを振って犬に興味を持たせ、犬がそれをくわえたらほめます。

  • 家具を噛まなくなるまで続けます。5‐6回は続けてください。何度もそうしているうちに家具は噛んではいけない、おもちゃは噛んでいいと犬自身が理解します。

  • テリア、ラブラドールなどタフな犬は、以上の方法ではうまくいかないかもしれません。そのときは家具を噛んだら、犬の鼻をパチンと手ではたいてビックリさせます。噛んでいる犬のお尻をつかんでもいいでしょう。そのときあなたは声を出してはいけません。黙って静かにこっそりやります。

  • 犬が噛んでいたものを離したら、「ソウソウ、いい子だね!」と甲高い声でよくほめます。あなたが声を出すのはほめるときだけです。

  • 今はあなたの犬を自分になつかせる時なので、叱ったり禁止したりする恐い声は出しません。犬はまだ何も知らないので、犬のすることは、人にとってほとんどダメなことです。ダメダメと犬に言っていると、犬はあなたが呼んでも来なくなります。

  • 犬がビックリして噛んでいけないものを離したら、すかさずおもちゃを振りながら犬に見せます。犬がおもちゃに飛びついて噛んだら、先ほどと同じように「ソウソウ、イイコ、イイコ」とほめます。噛んでいいときは褒められ、ダメな時は犬がビックリする嫌なことが起きると犬に思わせます。

  • ペット・シートやマットも同じようにして、噛むと不愉快なことが起きることで、犬に違いを理解させていきます。

  • 犬に噛んではいけないものがあることを教えるような時は、犬に嫌な思いをさせるので、犬があなたを十分好きになっていることが大切です。そうするとあなたが犬にしたことを素直に理解します。

  • あなたは犬が近寄ってきたら、いつも優しい声で「ヨシヨシ、イイコ、イイコ」と言います。犬がそばに寄ってきたら、あなたは座って犬のわき腹を優しくなぜてやります。そのとき、犬を抱き上げないでください。犬は急に四足が地面から離れるので、恐い思いをします。でも犬が自ら、あなたのひざに乗ってきたときは、優しくだっこし、なぜましょう。

  • 多くの人が犬の頭をなぜますが、犬はあまり心地よくないようで、近寄らなくなる犬が多くいます。出来れば首の下とかわき腹の方がいいでしょう。

  • あなたの犬は優しい声に安心し、心地よくなぜられることで落ち着きます。聞く耳をもたない犬に、何かを教えることは難しいことですが、あなたの犬はあなたと目が合うと、いつでも撫ぜてもらおうと近寄ってくるようになれば、素直にあなたのすることを受け入れてくれます。


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